技・魔術一覧


技項目に『稲葉水夏』、『胡ノ宮環』、『工藤叶』を追加

技項目『水瀬名雪』、『水瀬秋子』、『水瀬小夜』を統合

技項目『仁科理絵』、『稲葉宏』を統合

技項目『水瀬』、『霧雨魔理沙』に一つ追加

 

〜魔術〜

火属性
 
熱の覇(ヒート) 火属性数少ない補助魔術。
体内に熱を発生させ、身体能力を向上させる魔術。
火炎球(ファイア・ボール) 火の下級魔術。
圧縮した火の弾丸を撃ち出す。大きさ、数は術者の能力によって変化する。
炎の柱・〜裂(フレイムウォール・   ) 火の下級〜上級魔術。
離れた地点に火柱を具現化させる魔術。
『〜裂』の部分には数字が入る。
10以下が下級、11〜15が中級、16以上が上級魔術に分類される。
灼熱の烈火(インフェルノ・エグゼ) 火の上級魔術。
強烈な火柱を打ち上げる魔術。
強力な術者になると、打ち上げた後の火柱を操作することも出来る。
落千なる砲火(ブラストチャリオット) 火の上級魔術。
炎の魔力を空へと打ち上げ、幾千もの火球を降らせる術。
強力な術者になると、降ってくる火球を操作することも出来る。
四方を結ぶ火猫(フォセリアン・ドーバ) 火の上級魔術。
一定空間を覆い、その中を灼熱と化す術。
凄絶なる灰の矛(グレイダスランス) 火の上級魔術。
圧縮した火の魔力を大きな槍と化し、相手へ放つ。
断罪の業炎道(エルメキエスド・ゼロ) 火の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された炎を前方に集中して放つ。
断罪の業炎壁(エルメキア・ハイウォール) 火の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された炎で壁を作り出す。
灰燼と帰す煉炎(アッシュ・ヴェン・ゲヘナ) 火の古代魔術。
冥界の、魂すら焼き払うという炎を召喚する。
これを使用できる術者は、神官位以上の実力者である。
水属性
 
癒しの水(ヒールウォーター) 水の下級魔術。
簡単な傷を治療する。
水の弾丸(ウォーテス・ブレッド) 水の下級魔術。
圧縮した水の弾丸を撃ち出す。
大きさ、数は術者の能力によって変化する。
抱擁の水(キュアウォーター) 水の下級魔術。
簡単な傷を治療する。
眠りの霧(スリーピング・ミスト) 水の下級〜中級魔術。
相手を眠らせる霧を発生させる魔術。
術者の能力に応じて範囲と持続時間が変化する。
水の柱・〜裂(ウェイブウォール・   ) 水の下級〜上級魔術。
離れた地点に水柱を具現化させる魔術。
『〜裂』の部分には数字が入る。
10以下が下級、11〜15が中級、16以上が上級魔術に分類される。
水の大障壁(ウォーターウォール) 水の中級魔術。
『水の障壁』の強化版。
強度、持続度は術者の能力によって変化する。
突き抜けし水の刃(ウェイブスライサー) 水の中級魔術。
圧縮した水を線状に形成、刃のような鋭さを維持し鞭のように扱う魔術。
操作が難しいことで有名。
洗練たる水の濁流(スプレッドスクリュー) 水の中級〜上級魔術。
圧倒的な水圧で相手を叩き潰す魔術。
出のスピードも早く攻撃力も高いので、利便性は高い。
厄災の波濤(ノア) 水の上級魔術。
大波により敵を飲み込む広範囲魔術。
致死性は低いが範囲が広く、かつ敵の動きを押し留めることに長ける。
静寂の水流道(フェネティリア・ゼロ) 水の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された水を前方集中してに放つ。
静寂の水流壁(フェネティリア・ハイウォール) 水の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された水で壁を作り出す。
聖なる母の水陽(フェネティリア・マテリアル) 水の超魔術。
最高位の治療魔術で、生きている限りどのような怪我や傷も再生する。
なお、継続効果あり。
しばらくの間は『自己再生 TYPE-A』に相当する回復能力を対象に付加する。
風属性
 
見えない翼(フールウイング) 風の下級魔術。
風の力を利用して空を飛ぶ魔術。
下級に分類されているものの、扱いの難しさは中級以上。
取り囲む風の檻(ウィネイト・ケージ) 風の中級魔術。
風による束縛結界魔術。
外側からの攻撃には弱いが、内部からの攻撃には強いという特性を持つ。
突き抜けし風の刃(ウインドスライサー) 風の中級魔術。
圧縮した風を線状に形成、刃のような鋭さを維持し鞭のように扱う魔術。
操作が難しいことで有名。
覆う切断風(ラウンド・フェード) 風の上級魔術。
自らの一定周囲を風により攻撃(防御)する。
近付いてきた敵を切り刻むほか、遠距離攻撃の軌道を逸らせたりと防御に使用することもできる。
大いなる風渦(エディ・ストーム) 風の上級魔術。
対象の足元から竜巻を召喚する魔術。
魔術操作の上手い術者であれば、対象が海中でも空中でも使用可能。
竜巻の覇者(サイクロンオブサプレイム) 風の上級魔術。
小型の竜巻を形成し、放つ魔術。
敵の攻撃を弾き飛ばしつつ向かっていくので、命中率は極めて高い。
烈風なる至上の爪(ゲイルクロー) 風の上級魔術。
敵の目前に風の刃による壁を作る魔術。
攻撃・防御どちらにも使用可能。
永劫の斬風道(トュアリアスド・ゼロ) 風の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された風を前方に集中して放つ。
永劫の斬風壁(トゥアリアス・ハイウォール) 風の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された風で壁を作り出す。
永劫の斬風波(トュアリアスド・ノヴァ) 風の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その二。
極限まで圧縮された風を周囲に拡散して放つ。
地属性
 
地の柱・〜裂(アースウォール・   ) 地の下級〜上級魔術。
離れた地点に岩柱を具現化させる魔術。
『〜裂』の部分には数字が入る。
10以下が下級、11〜15が中級、16以上が上級魔術に分類される。
岩球の進撃(ロックストライカー) 地の中級魔術。
巨大な岩の塊を形成し、対象へ飛ばす魔術。
威力はかなりのものだが、速度に欠ける。
囚人の石碑(フォービッド・グレイブストーン) 地の上級魔術。
対象を閉じ込める頑強なドームを形成する。
地属性なだけありその強固さはかなりのものである。
地竜の咆哮(グランド・ダッシャー) 地の上級魔術。
大地を割り、土砂を巻き上げ敵を攻撃する。
使いようによっては目くらましにもなる。
墜落の地龍道(アークェリア・ゼロ) 地の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された土を前方に集中して放つ。
墜落の地龍壁(アークェリア・ハイウォール) 地の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された土で壁を作り出す。
母なる大地の祝福を(アークェリア・ブレス) 地の超魔術。
自分を中心に広範囲の味方にしばらくの間
『自動障壁 TYPE-C』、『自己再生 TYPE-C』に相等する防御力と回復力を付与する。
氷属性
 
氷の障壁(アイスガード) 氷の下級魔術。
初歩的な防御結界。基本的には一面のみ。
ただ魔術コントロールや魔力がそれなりにあれば四方に展開できたりもする。
氷の柱・〜裂(フリーズウォール・    ) 氷の下級〜上級魔術。
離れた地点に氷柱を具現化させる魔術。
『〜裂』の部分には数字が入る。
10以下が下級、11〜15が中級、16以上が上級魔術に分類される。
撃ち穿つ氷散弾(フリーズ・ガトリング) 氷の中級魔術。
指先大の氷の弾丸を連射する。
威力はそれなりだが、命中率は高い。
乱れる雹(ヘイルストーム) 氷の上級魔術。
一定周囲に雹の雨を降らせる魔術。
範囲は術者の能力によって変化する。
凍て付く閃光(シャインフリーズ) 氷の上級魔術。
威力だけで言えば超魔術以下でこれが最強。発動から敵へ向かうスピードもかなりのもの。
ただし、効果範囲が狭いという欠点も併せ持つ。
深淵の氷結道(ヴァージカルド・ゼロ) 氷の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された氷を前方に集中して放つ。
深淵の氷結壁(ヴァージカルド・ハイウォール) 氷の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された氷で壁を作り出す。
断絶の六水晶(エグズィスト・クリスタル) 氷の超魔術。
対象を氷に閉じ込め半永久的に封印する、最高位の封印魔術。
消滅誘う絶対氷河(アブソリュート・エクスピエイション) 氷の古代魔術。
触れたいかなるモノを一瞬で凍結し塵へと返す広範囲殲滅魔術。
その力は大気中のマナすら凍結させる。
なおこれを使用した後、その空間ではしばらく魔術が使えないという副次効果も持つ。
雷属性
 
迅雷球(サンダー・ボール) 雷の下級魔術。
圧縮した雷の弾丸を撃ち出す。大きさ、数は術者の能力によって変化する。
雷の大障壁(サンダーウォール) 雷の中級魔術。
『雷の障壁』の強化版。
強度、持続度は術者の能力によって変化する。
貫く紫電の槍(ラティオランス) 雷の中級魔術。
雷の槍を形成し、相手に投げつける魔術。
爆ぜし雷球(オリュオス・アゼ) 雷の上級魔術。
『迅雷球』の上位魔術。
速度が落ちたが、その分破壊力が桁違いに増している。
速度が落ちたことで、操作性が増している。
乱れ狂う雷の槍(ボルティス・ランサー) 雷の上級魔術。
『貫く紫電の槍』を複数形成し上空から一気に降らせる魔術。
数は術者の能力によって変化する。
天罰の神雷道(ジャッジメント・ゼロ) 雷の超魔術。
三大超魔術の攻撃魔術その一。
極限まで圧縮された雷を前方に集中して放つ。
天罰の神雷壁(ジャッジメント・ハイウォール) 雷の超魔術。
三大超魔術の防御魔術。
極限まで圧縮された雷で壁を作り出す。
光属性
 
光よ(ライト) 光の下級魔術。
名の通り明かりとなる光球を作り出す魔術。
光の盾(ライト・シールド) 光の下級魔術。
光で盾を作り出すが、それほど頑丈ではない。
光弾(ライト・ボール) 光の下級魔術。
圧縮した光の弾丸を撃ち出す。
大きさ、数は術者の能力によって変化する。
光羅(ヴェイト) 光の下級魔術。
光の矢を形成し、放つ。
数は術者の能力によって変化する。
清浄の光(リカバリー) 光の中級魔術。
状態異常をたちまち回復させる。石化や猛毒などの例外あり。
操集の光糸(オペレイト・スティング) 光の中級魔術。
可視できるかできないか程度の糸を形成し、付着させた対象をある程度操る魔術。
対象の数、操作できる対象の度合いは術者の能力によって変化する。
輝く星一つ(トゥインクル・レーザー) 中級魔術。
速度重視の魔術。
中級だが構成も単純で扱いやすい。
輝く巨星一つ(トゥインクル・ブラスター) 光の中級魔術。
『輝く星一つ』の強化版。
ただし、その分速度が落ちている。
踏破せし光の波(ラスターウェイブ) 光の中級魔術。
地面から攻撃性のある光を湧き出し対象を攻撃する。
若干だが発動後に操作可能。
光の剣(ライトセイバー) 光の中級魔術。
魔力を剣の形に形成し、維持する術。
魂の浄化を(プリフィケイション) 光の中級魔術。
魂が無念や怨念で世界へ残留しないように、輪廻の輪へ戻す魔術。
これによりゴーストなどの魔物を浄化することもできる。
猛る閃光(グ・グランデ) 光の上級魔術。
光を束ねて放つ魔術。
攻撃力より速度重視の魔術で、主に魔術の迎撃などに使用される。
壊滅及ぼす光砲(ジェニスキャノン) 光の上級魔術。
光を集めて放つ魔術。
速度より攻撃力重視の魔術で、主に主要拠点の破壊などに使用される。
月からの射手(レイ) 光の上級魔術。
上空から複数の光が降り落ちてくる魔術。
対多数において有効。
輝く乱れ星(トゥインクル・スターライツ) 光の上級魔術。
『輝く星一つ』を放つ光球を複数出現させ、それを使役する魔術。
個数は術者の力量による。
重圧洗礼・白き十字架(マグヌスグラヴ・ホワイトクロス) 光の上級魔術。
自分(あるいは対象)を中心に一定範囲に強力な浄化の光を作り出す。
闇属性の魔物・魔族には強烈なダメージを与える。
逆に、光属性の魔物、神族には状態異常回復の効果。
裁きの聖十字(グランド・クロス) 光の古代魔術。
圧倒的な光の熱量を持って目標を瞬時に消失・浄化する魔術。
対魔族においては効果三倍。
闇属性  
 
闇羅(ヴァイト) 闇の下級魔術。
光羅と同じように闇の矢を形成し、放つ。
数は術者の能力によって変化する。
闇の弾丸(ダークブレッド) 闇の下級魔術。
圧縮した闇の弾丸を撃ち出す。
大きさ、数は術者の能力によって変化する
暗黒の走破(リッシュナッパー) 下級〜中級魔術。
闇の魔力を極細に編みこみビームのように放つ魔術。
威力のわりに消費魔力が少ない
影縫い(シャドウ・スナップ) 闇の中級魔術。
相手の影に剣やナイフなどの刃物を突き刺すことで相手の動きを止める束縛魔術。
ただ、縫いつけた刃物が抜けたり影が消えたりすると即座に効果は消える。
漆黒の戦火(ダークレイン) 闇の中級魔術。
闇の魔力を込めた雲を形成し、そこから暗黒の弾丸を降らせる。
術者の能力によっては上級魔術レベルまで上がる。
遍く交わりの儀式(ユニバース・エクスチェンジ) 闇の上級魔術。
対象に自分の魔力を分け与えるという、闇属性では極めて稀な治療系魔術。
ただ魔力の波長を合わせる等々技術的な面で習得が困難と言われている。
暗落の断崖(ルーガス・クリフ) 闇の上級魔術。
闇により構築された壁による前方集中型防御結界。
なお光、雷属性のみ耐性半減。
覇王の黒竜(アルディアス・アルブラスト) 闇の上級魔術。
言うなれば『暗黒の走破』の強化版。
スピードを維持しつつ威力が底上げされている。
余談だが、そのバランスの良さから祐一の最も使用頻度の高い魔術である。
神剣魔術
 
北川潤
インスパイヤ 鼓舞のオーラ。
一定範囲の味方の士気を高め、攻撃力を上げる神剣魔術。
オーラフォトンレーザー 潤の最高攻撃。
オーラフォトンを集約し放つ光の一撃。
使用には神剣と精神を同調させる必要があるが、『誇り』と潤には容易だったようだ。
 
 
鷺ノ宮藍
ストーム・ソリチュード 圧縮した真空の刃を放つ神剣魔術。
 
ヘリオン=ブラックスピリット
ダークインパクト 闇の力を刃に集め、黒の衝撃波を放つ神剣魔術。
アンチブルーでバニッシュスキルは通用しない。
 
杉坂葵
エンチェントフリーズ 凍てつく吹雪を前方に吹き付ける神剣魔術。 前方に散布される広範囲攻撃。
威力もほどほどに高いが、敵を凍結させて動きを止めるのがこの技のメインである。
フローズンアーマー 周囲の温度を急激に低下させ、水分を凍結させ鎧、壁とする防御神剣魔術。
アイスバニッシャー バニッシュスキル。
相手の周囲のマナを擬似的に凍結(実際はマナの運動停止)させ、魔術の使用を一時的に阻止する。
本来はブルースピリットが得意とするスキルだが、氷系の神剣故に葵も使用可能。
 
クリス=ヴェルティン
ダークマター 影を操作し、十数本の刃として攻撃する神剣魔術。
アンチブルーでバニッシュスキルは通用しない。
シャドウエッジ 影を刃に纏い、そのまま斬撃として放つ神剣魔術。
威力はそれほどでもないが、操作性が高く途中での軌道変更などが可能。
アンチブルーでバニッシュスキルは通用しない。
クルシフィクション 影により鎖を形成し、相手を束縛する神剣魔術。
かなり強固で、並大抵の力では破壊できない。
アンチブルーでバニッシュスキルは通用しない。
 
倉橋時深
タイムリープ 時間を掌る上位永遠神剣『時詠』。
剣の力を全て引き出すことによって、時間を一瞬だけ削り取ることができる。
 
ミチル=レッドスピリット
フレイムシャワー 上空から数多の火の玉を降らせる神剣魔術。
効果範囲は広いが、威力はさほどではない。
 
ニムントール=グリーンスピリット
エレメンタルブラスト 地のマナの鳴動を人為的に引き起こし一帯を爆破する神剣魔術。
グリーンスピリットが覚えるほぼ唯一の攻撃系神剣魔術である。
 
碧光陰
トラスケード 激励のオーラ。光陰の基本サポートスキル。
周囲のマナを最大限まで活性化させることで、全属性のシールドを纏い、防御力、抵抗力を上昇させる。
複合魔術
 
灼熱の嵐(アグラデュース・オゼオ) 火と風の複合魔術。
炎を取り込んだ嵐を巻き起こす魔術。
巻き込まれれば切り刻まれ、かわしたとしても炎に焼かれるという範囲の広い魔術である。
雷神の熾紅蓮(トール・スマッシャー) 火と雷の複合魔術。
炎の攻撃力と雷の速度を併せ持った攻撃においては最強クラスの魔術。
雷閃氷結円(アルマ・ブリザリア) 雷と氷の複合魔術。
絶対零度の雷を一定範囲に落とす魔術。一瞬で全てを凍結させる。
陰陽の剣(インシュレイト・ブレード) 光と闇の複合魔術。
対消滅の力を利用した、いかなる物も切り裂く剣。
陰陽の砦(インシュレイト・フォート) 光と闇の複合魔術。
対消滅の力を使用した、いかなる攻撃も遮る結界。
光と闇の二重奏(アルティメット・デュエット) 光と闇の複合古代魔術。
本来あり得ない闇と光、二つの属性を複合した魔術。
それは全てを無へ返すほどの威力を持つ。
対消滅系魔術。
オリジナル魔術
 
黎亜
探求の使者(サーチファミリア) 無属性魔術。黎亜のオリジナル。
大気にいる微細な妖精を契約無しに瞬間的に使役し、周囲の状況を把握する術。
 
斉藤時谷
戒めなる鎖(アドモニションチェーン) 時谷の使用する封印魔術の基本形。
対象物体の能力を封印する。
生物には使用不可能。
血束の鎖(ブラッディ・チェイン) 最も魔力を通す媒体である血を使った時谷の封印魔術。
対象の魔力の発露を封じ、魔術、ないし魔力を利用する技を半永久的に封印する。
ただし、これは魔力を封じているわけではない。
あくまで『発現』を封じているだけである。
 
フェイト=テスタロッサ(with バルディッシュ)
フォトンランサー(Photon Lancer) 雷の槍を周囲に生成し発射する魔術。
一度に複数を生成可能。
また遅延発動やコントロールも可能で凡庸性に長ける、フェイトが最も多様する魔術。
サンダーレイジ(Thunder Rage) フェイトの持つ数少ない広範囲魔術。
敵味方識別可能。範囲内を無差別攻撃するのではなく、敵対象のみを攻撃できる精度の高い攻撃。
なお、空の見える空間であると消費魔力が減る。
サンダースマッシャー(Thunder Smasher) 雷撃による魔力砲。
威力は高く遠距離にも使用可能だが、接近戦を好むフェイトはあまりこれを多用しない。
ディフェンサー(Defensor) 高速防御魔術。
硬さよりも展開速度に重点を置いた防御魔術で、『受ける』というより『逸らす』という性質を持つ。
近接戦闘を好むフェイトだからこその防御魔術と言えるかもしれない。
サイズスラッシュ(Scythe Slash) 強化魔力刃。
サイズフォームで展開される魔力刃に、更に魔力を上乗せし強化したもの。
下級結界なら貫通・突破する。
 
ユーノ=スクライア
チェーンバインド スクライアのオリジナル魔術
魔力による鎖で対象を捕獲・拘束する。硬度・本数・射程などは術者の能力次第。
発動速度より拘束力を重視した魔術で、術者次第では複数の対象を拘束することも可能。
ユーノほどの能力者であれば、硬度も拘束対象数もかなりのものである。
 
高町なのは(with レイジングハート)
フライアーフィン(Flier fin) 飛行兼高速移動魔術。
靴から光の羽を出現させ飛行する。
フラッシュムーブ(Flash Move 高速移動魔術、フライアーフィンの強化魔術。
魔力を上乗せし、一瞬ではあるが数倍のスピードで移動が可能になる。
プロテクション(Protection 結界魔術。
触れた物体を弾き飛ばす性質の防御結界。特に物理攻撃に対する耐性が高い。
ディバインシューター(Divine Shooter) 誘導操作に特化した魔力球による攻撃魔術。
魔術コントロールに長けるなのはにとってまさに相性の良い魔術と言える。
消費魔力やチャージを必要としない分威力は低いが、他の魔術との同時使用も可能と使い道は多い。
なのはが最も多様する魔術。
 
上月澪
万物流転(ファンタレイル) 澪のオリジナル多重複合魔術
地、水、火、風、雷、氷の基本六属性を融合させた魔術。
『制約の呪い』を受けた澪だからこそできる芸当で、力技。
威力は『光と闇の二重奏』に匹敵するほどだが、人の身ではあまりある反動により
使うたびに寿命が縮まるという側面も持つ。
対消滅系魔術。
 
時雨亜沙
星振る四十字(サザンクロス) 本来は亜沙の母親、亜麻が使用していたオリジナル魔術。
強大な光球を上空で四つ形成し、それを叩き落す魔術。
効果範囲も広く威力も高い。
 
神尾神奈
無限の空(インフィニティ・エア) 神尾で『星の記憶』の能力を引き継いだものが使用できる魔術。
上級〜超魔術クラスの力を内包した光の帯を、四百九十六もの数を放つという桁違いの魔術。
その一本一本を操作することが可能で、広範囲・多角攻撃でありながら敵味方識別可能。
特性上多数攻撃にも向いているが、敵の数が少なければ少ないほどその脅威さは増す。
 
黒桐鮮花
FoLLte 鮮花のオリジナル魔術。
敵に拳を叩き込む(触れるだけでも良い)と同時に着火、爆発する。
威力が高く発動も早いので格闘戦に交えて使うとかなり効果的。

〜技〜

相沢祐一
 
アインスト・アッシュ 剣に魔力を圧縮し一閃するという単純かつ合理的な一撃。
が、圧縮方法がやや特殊。
とはいえ、この技は本来祐一のものではなく、見よう見まねなのでやや荒い。
沢渡真琴
死妖曲
第三楽章 烈火・狐爪(れっか・こそう) 妖狐に伝わる『死妖曲』という技の一つ。
魔力で巨大な炎の爪を形成する。
『烈火・狐刃』の強化版とも言える技。
第五楽章 烈火・狐旋(れっか・こせん) 妖狐に伝わる『死妖曲』という技の一つ。
魔力で形成した炎の翼を生やし、空を飛べるようにするのと同時、スピードも上げる技。
第六楽章 烈火・狐刃(れっか・こじん) 妖狐に伝わる『死妖曲』という技の一つ。
魔力で巨大な炎の刃を形成する技。
第八楽章 烈火・狐砲(れっか・こほう) 妖狐に伝わる『死妖曲』という技の一つ。
魔力で炎の砲弾を作りだし、放つ。
一撃一撃は強力だが、魔力消費が激しいのが難点。
倉木鈴菜  
 
闇時雨(やみしぐれ) 一発の闇の矢に数十本分の魔力を込めて空中へ撃ち出し、破裂させ矢を大地へ降らせる技。
連黒射(れんこくしゃ) 一回の攻撃で闇の矢を連続で放つ。
魔力より技術が必要な技。
激黒牙(げっこうが) 威力重視の闇の矢を放つ。
極太のためか、矢というよりはもう砲弾に近い。
技術より魔力が必要な技。
七瀬留美  
 
獅子・爆砕剣(しし・ばくさいけん) 七瀬の初歩剣術。
地の力を外側に作用させることで破壊力を増した一撃を放つ
獅子王覇斬剣(ししおうはざんけん) 七瀬の奥義。
収束したマナを一気に開放し、その歪みによって重力を強制的に倍化させる技。
どのような質量の物でも叩き潰す、驚異的な破壊力を持つ技。
が、その特性上、使用者より上に位置するだけで無効化できるという一面も持つ。
水瀬名雪 、水瀬秋子、水瀬小夜
 
琉落の夜(るらく よ) (名雪、秋子)敵単体を不通の闇で覆い、凍りつかせる技。
能力が上がると複数を対象にすることもできる。
遮鏡の夜(しゃきょう よ) (全員)不通の闇による絶対防御。
防御能力では全ての技においても上位に位置する。
砕城の夜(はじょう よ) (名雪、秋子)不通の闇を司る水瀬の最強技。
『琉落の夜』の強化版とも言える技で、周囲一体を不通の闇で覆い一気に凍りつかせる技。
対象は数百人以上だが、名の通り対城用の技である。
貫焔の夜(かえん よ) (小夜)小夜オリジナル。
拳に展開した不通の中に火を灯し、不通を一点解除することで放つバックドラフト現象を利用した攻撃。
無論酸素だけでなく魔力も利用しているのでその威力・速度は絶大で貫通性に優れる。
しかも拳に展開した不通の闇は大きさの関係で常時展開出来るので、隙はない。
天野美汐  
 
天地・深名撃(てんち・しんめいげき) 魔力を集束した一撃を高々度から叩きつける技。
敵が回避行動を取っても空間跳躍で追いかけるので、基本回避不可能。
美汐の槍技の中では最強。
天地・雪月花(てんち・せつげつか) 槍による連撃乱舞。
槍という得物は間合いが長い分一振りの後の隙はかなり大きい。
だが美汐は振り切った直後に空間跳躍をし、止まら連撃を作り上げた。
振った際の力を殺さず、方向を変えるのではなく位置をずらすことによる擬似乱舞。
槍が方向を変えているのではなく美汐自体の位地が高速で移動しているのだ。
故にその流れは止まることなく、相手を追い詰めるまで止まらない。
川澄舞
 
川澄流剣術
奥義 第零番 麒麟の閃 川澄流剣術奥義。
『麒麟の川澄』の名の如く、極限まで集約した魔力を空に打ち出すことで金色の麒麟を顕現する。
麒麟の力は絶対不可侵。一度目標を定めれば、どれだけ逃げようと相殺を狙おうと防御しようとも逃げ切れない。
いわゆる絶対命中。空間跳躍、あるいは周囲一帯の空間を根こそぎ打撃するような攻撃でなければ対処不可能。
ただ、威力はさほど高くなかったり、対空専用だったり、目標補足の射程が短いなどの欠点も多い。
第二番 連月の閃 目にも止まらぬ高速連撃。
川澄の剣術の具現とも言える技で、その剣閃を止めることはかなわない。
第三番 牡丹の閃 刀身に魔力を込めて敵を攻撃する技。
緊急用として、刀身に込めた魔力を使い爆発を起こすこともできる。
第四番 咲殻の閃 足に溜めた力を一気に解放し、瞬時に間合いを詰め、そのスピードを乗せて突きを繰り出す技。
第五番 刹那の閃 研ぎ澄まされた居合いの一撃。
両刃剣での居合いなど本来出来るはずもないのだが、それを成し遂げてこそ川澄流ということなのだろう。
第六番 孔雀の閃 魔力を帯びた剣による剣圧。
放たれた斬撃はまるでかまいたちのような鋭さを持つ。
第七番 甲守の閃 魔力を帯びた剣による防護。
魔術で言うところの一面結界のそれに等しいが、継続防御力はさほどない。
その代わり一瞬の防御力はかなりのもの。
遠野美凪
 
遠野流居合い術
炎月 (新月) 遠野流居合い術。
居合いの速度を利用して魔力による境界線を作り出す。
本来は新月という技なのだが、美凪が『炎上』を利用したので炎月という名前に変更された。
炎月(新月)・○式 炎月を複数回連続で放つ。○にはその数が入る。
居合いの連続攻撃なのでタイムラグはほぼ皆無。
これを最高いくつまで放てるかでおおよその技量がわかってくる。
円閃 新月(炎月)から繋げる連鎖攻撃。
一度回避された斬撃の軌道を魔力により変更する。
縛囚 新月(炎月)から繋げる連鎖攻撃。
敵を倒すのではなく捕縛するための技。
月華・鳳凰閃 遠野流居合い術の究極奥義。
魔力と凄まじい剣圧で生み出されし炎はまるで鳳凰に見えるという。
威力はかなりのもので、超魔術にも匹敵する。
月華・緋王鳳凰閃 『月華・鳳凰閃 』を美凪流に改良した技。
『炎上』の能力を付加し、更に固有結界内で放つことで二段階に威力を高めたもの。
美凪の持ち得る最強攻撃。
 
琥珀流抜刀術
賀正箒星 琥珀流抜刀術の奥義。
というかおそらくこれしか無いと言うのは本人談。
一撃にのみ集中し、他は一切排除するという対単体用の居合いを極限にまで高めた一撃。
対多数戦闘の場合においては隙だらけになるという弱点も持つ。
 
固有結界 天星埋葬・紅(クリムゾン・ギャラクシア) 遠野美凪の固有結界。
直接的な効果こそないものの

方向概念の消失、体力・魔力の吸収、『炎上』の威力増加

という三つもの能力を持つ長期戦闘タイプ。

霧島佳乃
 
通打点掌(つうだてんしょう) 一撃に力を集中し放つ打撃。
背中を突き抜けるほどの衝撃だという。
通点鼓脚(つうてんこきゃく) 瞬速のキック。連撃可能。
基本はこれで敵を追い詰めつつ、隙を突いて『通打点掌』という連携。
美坂香里
 
炎蛇翔動 大地から炎の柱を生み出す技。
魔術でいうところの『炎の柱・〜裂』に近いが、威力も規模も桁違いである
炎龍覇葬 炎で象られた龍が敵を喰らい尽くす技。
その威力は超魔術クラスである。
エクレール
 
ラトゥール・セイオ 速度重視の剣技。
手首のスナップと腕の動きにより、実質的な速度よりも『速く見せる』というある種イカサマの技。
自分の周囲への広角攻撃も可能で、多様性のある技である。
青龍 水により龍を形成し、使役する技。
突撃にも防護にも使用できる、エクレールの得意技。
雨宮亜衣
 
炎斧の瀑布(ヴァーミリオン・ストライク) 神殺しとの属性融合技。
炎を纏い、叩き込むと同時に大爆発を起こす。
防御を突破してダメージを与えることが出来る。
爆龍 火により龍を形成し、使役する技。
エクレールの『青龍』を模倣した技で、その想い故かかなりのコントロール精度を誇る。
桜塚恋
 
紅蓮の閃光矢(ストライク・オブ・ベニハス) 神殺しとの属性融合技。
炎を纏い突撃するという単純な攻撃。
だが、その炎は攻撃力増加でありブースターでもあるため、威力はかなりのもの。
対複数にも使用可能。
坂上智代
 
雷神剣 雷属性の剣技の基本形。
雷を刀身に帯電させ、好きなタイミングで電撃を放つことが出来る中距離技。
威力はそこそこだが、速度も十分にあるので連携技の出だしにはちょうど良い。
なお、放たずそのまま帯電させておく技を『雷光閃』という。
雷光閃 雷属性の剣技の基本形。
雷を刀身に帯電させ、一撃の力を高める。
と同時、相手が金属系の武器、ないし防具で迎撃した場合は相手に感電によるダメージを与えることができる。
なお、帯電させず電撃として放つ技を『雷神剣』という。
雷王翔流剣 下からの振り上げから、上からの振り下ろしに繋ぐ連撃技。
打ち下ろしの際には雷も付加される。
天地雷光陣 坂上に伝わる奥義。
なお、坂上は特有の流派を持たないので、伝来されるのはこの技のみである。
『天馬の坂上』の名の下に、契約を交わした天馬の力を借りる奥義。
天の雷、地の雷をそれぞれ結び、陣と成す。
雷属性では最強剣技。
なお、智代はまだ完全に使いこなせていない。
劣化対消滅系。
ヘリオン=ブラックスピリット
 
月輪の太刀 刀身に月の光を集めて、音速に近い速度で敵を切り払う。
精神を集中させ、一撃に力を乗せる剣技。
星火燎原の太刀 上位アタックスキル。
敵の弱点・急所・隙を瞬時に把握、見つけ出しそこを的確に攻撃する技。
とてつもない集中力を要する技で、ブラックスピリットでも使える者は少ない。
天枷美春
 
グラビトンプレッシャーぱんち 美春搭載武器のメイン武器。
魔力ブーストにより腕を発射する。
拳部分には重力増加が付与されており、防御の上からでも叩き潰される。
結界貫通の文字魔術も組み込まれており、重力付与との相乗効果で滅多な結界では防ぎようがない。
ジャンヌ
 
浄化を担う光の波濤(ヴァルシオン) 聖剣『ヴァルシオン』による攻撃。分類的には宝具に近い。
全てを浄化するその光は、悪霊千体を前にしても留まることはないという。
魔族、魔物に対しては凶悪なほどの威力を誇る。
が、あくまで浄化攻撃なので人間族には威力が半減、神族に対してはさらに半減する。
仁科理絵、稲葉宏
 
二重防御結界“水の盾” 結界を二重に組んだ防御結界。属性は使用者の属性に準ずる。
四重防御結界“水の壁” 結界を四重に組んだ防御結界。属性は使用者の属性に準ずる。
十重防御結界“水の砦” 結界を十重に組んだ防御結界。属性は使用者の属性に準ずる。
治療結界“水の歌” (理絵)結界内の者の傷を治療する結界。水、地、風属性のみ可能。
二十重束縛結界“水の処刑台” (理絵)結界を二十重に組んだ束縛結界。属性は使用者の属性に準ずる。
結界師の結界は数を重ねることによって効果が倍化していくが、二十重ともなるともはや異常。
理絵くらいしか使用できない。
その硬度、束縛力は尋常ではなく、霊獣、幻想種、竜種ですら捕らえる。
坂上河南子
 
疾風怒濤 風華連撃 秒間六十発という超連撃を叩き込む技。
風の魔力による加速を利用した攻撃だが、それにしてもこの速度は尋常ではない。
魔力だけでなく、河南子の肉体キャパシティがあって初めて成し得る技である。
玉石同砕 豪破絶空 風の魔力を手の一点に凝縮し放つ技で、河南子の最強技。
その破壊力たるや恐ろしいもので、あの智代をして二度と受けたくないと豪語する。
ただ、威力にのみ重点を置いたせいか、これを使った後しばらくは腕が使い物にならなくなる。
シャルロッテ=アナバリア
 
爆炎の園(ダイナマイトガーデン) 呪具『アルビカルト』と『爆炎王』の連携技。
爆炎王により起こした爆発をアルビカルトにより連鎖させ一帯を根こそぎ爆破し尽くす。
シャルの持つ連携技の中でも一、二を争う効果範囲の広さを持つ。
疾風砲丸(スパイラルスマッシュ) 呪具『疾風王』と『激震王』の連携技。
疾風王での蹴りにより風を起こし、それによる加速で激震王を叩きつける。
激震王の衝撃は接触した際の力に比例するので、威力が倍増される、。
地獄の決壊(グラビトンクェイク) 呪具『アルビカルト』と『激震王』の連携技。
激震王による振動をアルビカルトの連鎖で増幅させる技。
建物に使えば倒壊必須、大地に使えば地割れを伴う強烈な地震と化す。
シャルが最も好んで使う連携技。理由は派手だから。
(『爆炎の園』、『奈落への招待状』、『堕天使の鎮魂歌』などだと跡形も無くなるため、こっちの方が派手だと思うらしい)。
嘆きの一輪華(ハーミットブレイク) 呪具『怒濤王』と『爆炎王』の連携技。
怒濤王の弾丸を爆炎王にするという単純な技ではあるが、威力は絶大。
爆炎王の威力は接触した際の力に比例するので、加速がついたこの一撃は凄まじいものがある。
なお、怒濤王の連射能力も健在。
相良美佐枝
 
ギガントアーク 魔力を叩き込まれた大地が大きな棘となり敵を襲う技。
多少の操作性があり、棘は美佐枝の意思で敵を追尾することが可能。
また効果範囲が広く、棘の数はおよそ十前後。
羽山浩一
 
死の烙印(デス・インパクト) 音波による直接攻撃。威力は絶大。
音による超振動を対象に直接叩きつけ、血液分子を振動、沸騰させて内部から破壊する
上の工程を一瞬でやるというだけで、その音波の異常さが窺える
敵対象に触れてから発動するので複数相手には使用不可能。
なお、音波であるので物理防御は意味を成さない。
アルフ
 
バリアブレイク アルフの得意技。
相手の構築した結界に魔力を割り込ませ、内部から破砕する技。
相手の結界が強固であればあるほど長引く。
アルフがこれを得意としているのは、フェイトのサポートに特化したためだろう。
柳也
 
風胤(ふういん) 秘剣、風の型。
大気を巻き込み、擬似的に空間さえ切り裂く居合いを放つ。
大抵の結界は貫通・突破する。
擬似空間切断系。
雷崩(らいほう) 秘剣、雷の型。
聖なる雷を刀身に纏い、一瞬の爆発力で全てを吹き飛ばす
結界突破や技の相殺などに主に用いられる。
氷笛(ひょうてき) 秘剣、氷の型。
凍て付く風を相手に叩きつける剣撃。
射程が長い。
水淵(すいえん) 秘剣、水の型。
水のマナを凝縮、高圧縮した水を利用し周囲に防壁を張る。防御系剣技。
火裂(かれつ) 秘剣、火の型。
火のマナを極所的に集め、着火、爆発に指向性を持たせ一方向にその力を導く技。
その威力は秘剣の中でも最強。
連奏秘剣 雷崩氷笛(らいほうひょうてき) 連奏秘剣、雷氷の型。
『雷崩』と『氷笛』をタイムラグなしで連撃する。
連奏秘剣 風胤火裂(ふういんかれつ) 連奏秘剣、風火の型。
『風胤』と『火裂』をタイムラグなしで連撃する。
椎名繭
 
(セキ) 魔力を瞬間的に手に纏い、『空気の層を打つ』技。
それにより衝撃波を生み出し、対象を吹き飛ばしたり地面を陥没させたりすることができる。
実はこれを足に応用させたのが『天空縮地』だったりするので、椎名家にとって基本技と言える。
(ラン) 足に魔力を纏い、地面に手を置きそれを軸にして高速回転する技。
足の先から放たれる魔力が渦を巻き上昇気流となって周囲の敵を吹き飛ばす。
擬似的な防御にも使用可能。
() 結界破壊。
相手の構築した結界に魔力を割り込ませ、内部から破砕する技。
ほとんどの意味で、アルフの『バリアブレイク』と同様の技。
とはいえ、繭はこれをほぼ本能的に行っていて、自身理屈を理解していない。
(コウ) 体内を巡る魔力を瞬間的に身体全体から放出させ、硬化し敵の攻撃を防ぐ防御技。
これは敵の攻撃を防ぐためのものではなく、自分の動きを止めない程度に最低限威力を殺すだけのもの。
高速近接戦闘・連撃戦に特化した椎名家独特の防御技と言える。
川名みさき
 
ライト・エクスプロージョン みさきの『明月』による上位アタックスキル。
光を刀身に集め、叩きつけると同時に巨大な爆発を巻き起こす技。
斬るよりも叩くという表現が正解で、相手が防御してもその爆発によりダメージを及ぼす。
また、その強烈な閃光から、副次的に相手に目眩を引き起こすことも。
ムーンライトスラッシャー・エグザ みさきの最上位アタックスキル。
ムーンライトスラッシャーの強化版。
『明月』により集めた月の力を『曲折』により乱反射させ増幅による増幅を引き起こし打ち付ける技。
威力は絶大だが消費魔力はかなり大きい。
長森瑞佳
 
固有結界 永遠回廊(エタニティ・スクウェア) 長森瑞佳の固有結界。

結界内の時間を自由自在に操作する。

ただし、固有結界を展開するにはいくつかのルールが存在する。
一つ。この空間に引き込む相手の名前を知っていなければならないこと。
二つ。この空間に引き込む者の魔力総量が瑞佳の内包魔力より低いこと。
上記の理由より、複数相手には使用しにくい固有結界である。

クリス=ヴェルティン
 
エクスキューション 『復讐』による最上位アタックスキル。
ダークフォトンを纏わせたその刃は、そのあまりの圧力に見た目数倍に膨らんで見えるほど。
その一振りは逃れること適わぬ断罪の処刑台の如く、結界などの防護を無効化する。
結界突破系。
国崎往人
 
蛇捉打突 往人の我流棒技。
点……すなわち直線でしかない動作を人形を魔力の微細な変動で曲線へ変えるというもの。
とはいえ棒が曲がっているわけではなく、言わば一種の幻覚と秒以下の方向操作の重ね技。
『蛇さえ捉える』という名の通り、その軌道をかわすのは至難である。
神尾二葉
 
光天翔 光の魔力を集束し放つ矢。
通常の魔力で形成された矢よりも初速、威力、射程ともに高いが、チャージに若干時間を要する。
効果範囲が直線状に広がるのでそうは思えないが、どれかと言えば狙撃系の攻撃に分類できる。
月宮あゆ
 
その名は神をも穿つ光の魔槍(コードオブ・ロンギヌス) 古代魔術を利用・改良した技であゆの最強攻撃。
神殺しの能力を利用し、光属性の攻撃でありながらにして光に強いという特性を持つ。
神としての血が濃ければ濃いほどにダメージも大きくなる。
神滅系。
マルチ(オリジナル)
 
ストライクブレイカー オリジナル型マルチ特有の攻撃。
カートリッジシステムによる瞬間的な魔力増強によりボディ全体の熱を急上昇させ突撃する。
急速な熱量上昇と体外への排熱により、蒸気が金色に染まるのが特徴。
博麗霊夢
 
霊符『夢想妙珠』 霊力(魔力)が凝縮された巨大な球体(妙珠)を複数(基本八個前後)展開し攻撃する。
一つ一つが霊夢の意思通りに動くこともあり、命中率、追尾力はかなり高い。
霧雨魔理沙
 
恋符『ノンディレクショナルレーザー』 自分の周囲に三つの光球を出現させ、そこから高速のレーザーを撃ち下ろす。
『輝く乱れ星』に似ているが、こちらは球体自体は魔理沙の近くから離れない。
が、その分レーザーの速さも威力もこちらの方が高い。
恋符『マスタースパーク』 魔理沙が最も多用するスペルカード。
コントロールに乏しい部分はあるが、その威力は絶大で幻想郷でも単発の威力ならトップクラス。
この世界では古代魔術と同等の威力を誇る。
稲葉水夏
 
漆黒の揺り籠(デス・クレイドル) 神殺しとの属性融合技。水夏が使用する三技の一つ。対軍技。
黒霧を集約し放つ。見た目は純粋な魔力攻撃に見えるが正体は霧なので身体的ダメージはない。
が、この霧を吸い込むと身体の内側からマナの構築が破壊され、灰となる。
ただし、内包魔力が高い者の場合は吸収しても即座に消滅するので効果はない。
あくまで対軍・雑兵用の攻撃。
漆黒の境界(デス・ボーダー) 神殺しとの属性融合技。水夏が使用する三技の一つ。対個人技。
水夏によって集束された闇の力は世界を切断するほどの威力を持つ。
ただ、正確にはギメッシュナーの刃が斬っているのではなくその軌跡が切断されているだけなので
近距離まで潜り込まれると対象にダメージを与えることは出来ない。多少の距離が必要になる。
神殺し第三形態以上で使用可能。空間切断系。
アルキメデス
 
天の門 一方広域結界。巨大な光の壁が攻撃を遮断する。
ただ見てくれ通り壁なのであくまで一方向限定。ただしその分結界の強度はかなり高い。
また、展開しながらでも結界の移動が可能。
胡ノ宮環
 
秘術 雷神・通天射 雷の力を宿した法術。
超長距離からの狙撃を可能とし、威力もまた絶大。
ただ事前準備・技後硬直どちらも大きい。
工藤叶
 
氷月華・燐舞 さながら大地に咲く氷の花。花弁となる氷は咲き乱れ上方含む全方位へ伸び敵を串刺しにする。
相手が一人の場合はその花弁を全て集束させることも可能。
合体攻撃
 
川澄舞&倉田佐祐理
合成剣術一ノ型 雷皇の閃 佐祐理の『天罰の神雷道』の魔力を刀身に集約し、放つ合体攻撃。
雷属性特有の速さもそのままに、剣術独特の動きを見せることから命中精度が飛躍的に向上している。
 
神尾二葉&志乃さいか&志乃まいか
消滅陣・抹消の矢 志乃さいかの火属性魔術、志乃まいかの水属性魔術を神尾二葉の矢で合一。
双子故の魔力の波長の近さを利用し対消滅を発動させ、繰り出す消去の一撃。

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