勝手に用語解説


EXAMシステム』(Episode U)
EXAM(エグザム)システム、簡単に言うとオールドタイプでもニュータイプ並の動きができるようになるシステム。
連邦のブルーディスティニー、ジオンのイフリート等に試験的に搭載されたが、暴走などの欠陥があるため量産されずに闇へと消えていった。
長時間使用すると機体がオーバーヒートを起こすため、使用時間は5分である。


『バウMkUのドッキングを解除』(Episode U)
バウは高機動モードになる際、上半身と下半身が分離してバウアタッカーとバウナッターという二機の戦闘機に変形する。
なお、バウナッターはいざという時、敵に体当たりして自爆する事を想定して設計されている。


『ペズンが反乱』(Episode V)
ペズンとは、MS等を開発していた元ジオンの小惑星基地。 一年戦争終結後、連邦に接収される。
0088年2月24日、ペズンに駐留していた教導団の一部青年将校が「ニューディサイズ」を名乗って叛乱を起す。


『アナハイム』(Episode V)
アナハイムエレクトロニクス。 電化製品から兵器まで、幅広い開発 製造を行う『ゆりかごから墓場まで』を地で行く企業体。
一年戦争終結後、コアファイターの開発を担当したハービック社やジオンのMSを開発していたジオニック社を企業買収で吸収合併。
グリプス戦役時代には互いに対立する勢力、エゥーゴ(反地球連邦)とティターンズ(地球連邦の一組織)にMSを供給するという、ある意味『死の商人』的存在でもある。
後にネオジオンもアナハイムの供給を受けるようになった。


『マリオン』(Episode Y)
“マリオン・ウェルチ”  EXAMシステムの開発に携わったニュータイプの少女。
EXAMシステムは、簡単に言うと彼女の脳波をデジタル化したもので、彼女の犠牲により完成した。
留美が『マリオン!』と、叫んだのは、その言葉がEXAMシステム起動の合図だと思われる。


『SFS』(Another Side X)
“サブ・フライト・システム”(またはサポート・フライト・システム)の略。通称、『下駄』
MSを上に載せる事ができる戦闘機や爆撃機で、有人型と遠隔操作型がある。(GアーマーやGディフェンサーのような合体タイプも存在する)
ド・ダイ改やガンダムMk-Uのフライングアーマー等が有名で、可変能力や飛行能力の無いMSの機動力(展開能力)を補うための装備。
これにより、長距離を短時間で移動して作戦の幅を広げ、飛行能力を得たことで機動性があがり戦闘能力も向上する。


『ALICEシステム』(Episode ]]Z)
S(スペリオル)ガンダムに試験的に搭載された、モビルスーツの制御システム。 直訳『発展型論理・非論理認識装置』。
SガンダムはZZガンダムを再設計&発展させた機体であり、火器及び操作の制御がZZ以上に困難であるため搭載された。
しかし、ALICEシステムとは本来、『MSの完全自動化を可能とする自律人工知能システム』である。
つまり、パイロットがいなくても自己判断で戦闘を行うことが可能な人工知能。
オリジナルは、性能的に上回るガンダムMk−Xを自動迎撃で撃破した記録がある。
量産されれば軍内部の大量な人員削減で、地位没落を危ぶんだ上層部の高官等により開発は凍結されたらしい。



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